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2007.01.21

「こころの距離」

先日、ある特養の方からこんな話を伺いました。

「債務整理が必要で近での先生を探したんだが、階段しかなくて行けなかった。

しかたなく、少し離れたエレベーターのある事務所に行った。」

これは車椅子の高齢者の方の債務整理が必要になったときに困った事例として

教えていただいたものです。

特に年配の方は、法律家に相談することに抵抗を感じていらっしゃる方が多いように

思います。

そんな中、相談しようとやっと決心したのに、「階段」という物理的なバリアが!!

もし、ご相談の電話をいただいた時に、「階段しかないから」と切り離すのではなく、

「近くでしたらこちらから少し伺いましょうか。」と言えるやさしさがあれば、物理的バリア

を越えて、依頼者の方との距離を近づけることができると思う。

交通や通信技術が発達した今日においては、「こころのバリア」こそが最も大きな障害

になるのではないのか。

たとえ物理的距離が離れていても、コイツに依頼したいと思っていただけるような

「こころの距離」の近い法律家になろうと思う。

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2007.01.08

路上の法律家

新年おめでとうございます。

時間がたつのは早いなぁと思う日々です。

ホームレスのための路上法律相談に参加しました。

相談させていてだいた多くの方が、借金を抱えておられました。

借金から逃げるように、地元からこっちの親族たよりに出てきたももの、

親族に迷惑をかけないように路上で暮らしている方からの相談がありました。

話を聞いてると、どうも時効で借金は消滅しているようでした。

そこで、もう時効で借金が消滅してる可能性が高い旨、時効援用の方法を

お伝えしました。 「何年もの間あった重りが消え、心が軽くなったようだ」と 

とても喜んでおられました。

人にはそれぞれ様々な物語があるんだと、今更ながら感じさせられる日々です。

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