「こころの距離」
先日、ある特養の方からこんな話を伺いました。
「債務整理が必要で近での先生を探したんだが、階段しかなくて行けなかった。
しかたなく、少し離れたエレベーターのある事務所に行った。」
これは車椅子の高齢者の方の債務整理が必要になったときに困った事例として
教えていただいたものです。
特に年配の方は、法律家に相談することに抵抗を感じていらっしゃる方が多いように
思います。
そんな中、相談しようとやっと決心したのに、「階段」という物理的なバリアが!!
もし、ご相談の電話をいただいた時に、「階段しかないから」と切り離すのではなく、
「近くでしたらこちらから少し伺いましょうか。」と言えるやさしさがあれば、物理的バリア
を越えて、依頼者の方との距離を近づけることができると思う。
交通や通信技術が発達した今日においては、「こころのバリア」こそが最も大きな障害
になるのではないのか。
たとえ物理的距離が離れていても、コイツに依頼したいと思っていただけるような
「こころの距離」の近い法律家になろうと思う。
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